営業とお客様を結ぶパイプライン的な役割
細やかな気遣いで貢献していきたい
人と人との信頼を紡げる仕事
東日本大震災がきっかけで、建築業界に興味を持つようになりました。就活で、桐井製作所が耐震天井を普及していることを知り、安全・安心の空間を守る事業に社会的な意義を感じて入社を決意しました。
カスタマーサポートの仕事は、単純に言われたことだけをやれば良いというわけではありません。時には商品の特徴や施工での使い方を聞かれることもありますし、細やかな気遣いや気配りで、営業とお客様を結ぶパイプライン的な役割を担うこともあります。「気持ちのよい対応をありがとう」と感謝の言葉をいただける時が、一番やりがいを感じるとき。お客様の中には私の名前を覚えて指名してくださる方もいて、私も、このお客様のお役に立ちたいと思う。そんなところから、信頼関係を築けていけるのも、この仕事の魅力だと思います。
熱意を持って取り組めば、知見がどんどん広がっていく
顔の見えないコミュニケーションというのは、思った以上に難しいものです。なかには、絶対に無理だと思うような納期で、「よろしく!」とだけ言って電話を切ってしまうお客様もいらっしゃいます。これはどうもできない!と匙を投げて担当の営業さんに判断を仰ぐのは簡単ですが、何とか方法はないかと解決策を探すのが腕の見せ所。在庫が無ければほかから取り寄せられないか、配送トラックに融通は利かないかと調整してみる。それでも解決策が見つからない時は先輩に相談すると、思いもよらない方法を教えてくださることもあります。経験を重ねるごとに、ノウハウが溜まっていくことに、面白みも感じています。
入社して数年が経ち、後輩の指導も任されるようになりました。伝えたいことがうまく伝えられなかったり、分かっていたつもりでも理解していなかったことに気づいたりして、教えながら自分もまた成長していることを実感している毎日です。
安心して働き続けられる職場環境
サポートセンターは女性が多い部署で、10年、15年と活躍しているベテランの先輩もいます。結婚している方や、子育てと両立している方もいらっしゃるので、女性として長く活躍できる会社なのだと安心しています。お昼はお弁当を持参して、先輩や後輩たちと一緒に食べることも。サバサバした関係が心地良く、先輩方が若手の話をよく聞いて相談に乗ってくれます。風通しの良い会社だからこそ、伸び伸びとチャレンジでき、一歩一歩成長できているのだと、この環境に感謝しています。